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06月20日-06号

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  1. 上越市議会 2012-06-20
    06月20日-06号


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    平成24年  第3回(6月)定例会 平成24年第3回上越市議会定例会会議録(6日目)                                 平成24年6月20日(水曜日)出 席 議 員    1番   石  田  裕  一          2番   櫻  庭  節  子    3番   田  中     聡          4番   滝  沢  一  成    5番   波 多 野  一  夫          6番   中  川  幹  太    7番   鴨  井  光  夫          8番   大  島  洋  一    9番   小  林  和  孝         10番   平 良 木  哲  也   11番   上  野  公  悦         12番   草  間  敏  幸   13番   笹  川  栄  一         14番   山  崎  一  勇   15番   瀬  下  半  治         16番   武  藤  正  信   17番   宮  崎  政  国         18番   内  山  米  六   19番   柳  沢  周  治         20番   橋  爪  法  一   21番   杉  田  勝  典         22番   上  松  和  子   23番   塚  田  隆  敏         24番   佐  藤     敏   25番   渡  辺     隆         26番   飯  塚  義  隆   27番   江  口  修  一         28番   永  島  義  雄   29番   石  平  春  彦         30番   近  藤  彰  治   31番   本  城  文  夫         32番   瀧  澤  逸  男説明のため出席した者 市    長  村  山  秀  幸 副  市  長  野  口  和  広       副  市  長  山  岸  行  則 教  育  長  中  野  敏  明 理    事  市  村  輝  幸       総務管理部長  土  橋     均 企画政策部長  竹  田  淳  三       財 務 部 長  池  上  治  樹 防 災 危 機  永  野  正  昭       自 治・市 民  笹  川  桂  一 管 理 部 長                   環 境 部 長 健康福祉部長  野  澤     朗       産業観光部長  柴  山  弥  松 農林水産部長  川  上     宏       都市整備部長  小  林  総  明 教 育 部 長  秀  澤  光  夫       会 計 管理者  馬  場  和  明 ガス水道局長  田  中  孝  司 総務管理課長  高  橋  正  弘       秘 書 課 長  市  川     均職務のため出席した事務局職員 事 務 局 長  栗  本  修  一       次    長  高  橋  和  則 議 事 係 長  高  原  る み 子       主    任  新  部  あ  き議 事 日 程  第1 会議録署名議員の指名                                   第2 諸般の報告                                        第3 議案第58号より第83号及び報告第3号より第8号                     第4 同意案第 2号 上越市教育委員会委員の任命について                       同意案第 3号 上越市固定資産評価審査委員会委員の選任について                 諮問第  2号 人権擁護委員候補者の推薦について                        諮問第  3号 人権擁護委員候補者の推薦について                        諮問第  4号 人権擁護委員候補者の推薦について                     第5 発議案第 9号 基地対策予算増額等を求める意見書の提出について                発議案第10号 TPP環太平洋連携協定)についての関係国との協議に関する意見書の提出             について                                    発議案第11号 30人以下学級実現義務教育費拡充を求める意見書の提出について      第6 閉会中の所管事務調査について                             本日の会議に付した事件  第1 会議録署名議員の指名                                   第2 諸般の報告                                        第3 議案第 58号 平成24年度上越市一般会計補正予算(第1号)                  議案第 59号 平成24年度上越市下水道事業特別会計補正予算(第1号)             議案第 60号 平成24年度上越市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)           議案第 61号 上越市市税条例の一部改正について                        議案第 62号 上越市印鑑条例等の一部改正について                       議案第 63号 上越市出張所設置条例等の一部改正について                    議案第 64号 上越市国民健康保険税条例の一部改正について                   議案第 65号 上越市国民健康保険条例の一部改正について                    議案第 66号 上越市こども家条例の一部改正について                     議案第 67号 上越市食育推進条例の一部改正について                      議案第 68号 字の変更について                                議案第 69号 市道路線の廃止について                             議案第 70号 市道路線の認定について                             議案第 71号 工事請負契約の締結について(直江津南小学校⑮、⑯棟規模改造耐震補強             ・老朽施設改造) 工事)                            議案第 72号 工事請負契約の締結について(下水道センター送風機設備(その5) 工事)     議案第 73号 財産の取得について                               議案第 74号 新潟県後期高齢者医療広域連合規約の変更について                 議案第 75号 損害賠償の額の決定及び和解について(上越市木田1丁目地内 車両物損事故)     議案第 76号 損害賠償の額の決定及び和解について(上越市木田1丁目地内 建物物損事故)     議案第 77号 工事請負契約の締結について                           議案第 78号 財産の取得について(13t級除雪ドーザ)                    議案第 79号 財産の取得について(13t級除雪ドーザ)                    議案第 80号 財産の取得について(ロータリ除雪車)                      議案第 81号 財産の取得について(ロータリ除雪車)                      議案第 82号 財産の取得について(ロータリ除雪車)                      議案第 83号 損害賠償の額の決定及び和解について                       報告第  3号 専決処分した事件の承認について(平成23年度上越市一般会計補正予算(専             第7号))                                    報告第  4号 専決処分した事件の承認について(工事施行協定の締結について)          報告第  5号 専決処分した事件の承認について(上越市市税条例及び上越市都市計画税条例             の一部改正について)                              報告第  6号 専決処分した事件の承認について(平成24年度上越市一般会計補正予算(専             第1号))                                    報告第  7号 専決処分した事件の承認について(平成24年度上越市一般会計補正予算(専             第2号))                                    報告第  8号 専決処分した事件の承認について(平成24年度上越市一般会計補正予算(専             第3号))                                 第4 同意案第 2号 上越市教育委員会委員の任命について                       同意案第 3号 上越市固定資産評価審査委員会委員の選任について                 諮問第  2号 人権擁護委員候補者の推薦について                        諮問第  3号 人権擁護委員候補者の推薦について                        諮問第  4号 人権擁護委員候補者の推薦について                     第5 発議案第 9号 基地対策予算増額等を求める意見書の提出について                発議案第10号 TPP環太平洋連携協定)についての関係国との協議に関する意見書の提出             について                                    発議案第11号 30人以下学級実現義務教育費拡充を求める意見書の提出について      第6 閉会中の所管事務調査について                                                                                午前10時0分 開議 ○瀧澤逸男議長 これより本日の会議を開きます。                        〇 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○瀧澤逸男議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、鴨井光夫議員及び上松和子議員を指名いたします。                        〇 △日程第2 諸般の報告 ○瀧澤逸男議長 日程第2、諸般の報告をいたします。  地方自治法第180条第1項の規定により議会において指定した事項の専決処分について、上越市子どもの権利基本計画の平成23年度の進捗状況等について、市長から報告がありましたので、議会報告第11号及び第12号としてお手元に配付のとおり報告いたします。                        〇 △日程第3 議案第58号より第83号及び報告第3号より第8号 ○瀧澤逸男議長 日程第3、議案第58号より第83号及び報告第3号より第8号を一括議題といたします。  本件に関し、各委員会における審査の経過並びに結果についての報告を求めます。  まず、総務常任委員長の報告を求めます。  13番、笹川栄一委員長。〔笹 川 栄 一 議 員 登 壇〕 ◆13番(笹川栄一議員) おはようございます。これより総務常任委員長報告を申し上げます。  去る6月6日に当委員会に付託されました議案2件、報告5件について、6月12日に委員会を開催し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決、承認すべきものと決しました。  以下、審査の概要を報告いたします。  最初に、財務部に係る議案の審査についてであります。  報告第3号専決処分した事件の承認について(平成23年度上越市一般会計補正予算(専第7号))について、理事者の説明に質疑なく、採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決しました。  次に、報告第5号専決処分した事件の承認について(上越市市税条例及び上越市都市計画税条例の一部改正について)、理事者の説明の後、委員から、市税条例の改正に当たっては、国において3月31日に法律が公布されることから、専決処分するというケースがほとんどであるが、国のやり方や地方自治体との連絡のあり方について改善の余地はないのか。条例改正に余裕を持って対応していくことができるよう地方自治体から物を申すということが必要ではないのかとの質疑に、理事者から、国の法律が例年3月末に成立することを受けて、市税条例の改正をすることから、専決処分という形にならざるを得ない。基本的には議会で議論をして条例を改正していくことが正しい姿であることから、機会をとらえて国に要望することを検討したいとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決しました。  次に、報告第6号専決処分した事件の承認について(平成24年度上越市一般会計補正予算(専第1号))について、報告第7号専決処分した事件の承認について(平成24年度上越市一般会計補正予算(専第2号))について、理事者の説明に質疑なく、採決の結果、いずれも全員異議なく承認すべきものと決しました。  次に、報告第8号専決処分した事件の承認について(平成24年度上越市一般会計補正予算(専第3号))について、理事者の説明にさしたる質疑なく、採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決しました。  次に、議案第61号上越市税条例の一部改正について、理事者の説明に質疑なく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第58号平成24年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、理事者の説明の後、委員から、財政調整基金から繰り入れて予備費を補正しているが、予備費に1億円置かなくてもその都度財政調整基金から繰り入れることで対応できないのかという質疑に、理事者から、予備費がない場合、その都度補正予算を組み、臨時会で議決を得るか専決処分をすることとなることから、今後の災害など少額で緊急的な事案に柔軟に対応するため予備費を当初予算額に復元するものであるとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。  次に、企画政策部に係る議案の審査についてであります。  議案第58号平成24年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、理事者の説明の後、委員から、新幹線駅周辺の商業地域における地元地権者組織への支援は複数年で取り組まれるのか、今後の計画はとの質疑に、理事者から、今回補助金が採択となった県の基金事業は単年度ごとの補助であるが、3年まで延長が可能であるとの答弁がありました。  また、委員から、地元地権者組織への支援は業務委託料として支出されるが、具体的にどういう成果品を求めるのか明らかにしていただきたい。また、市はどういうかかわりを持って進めようとしているのかとの質疑に、理事者から、1つは企業誘致に向けた情報収集情報発信といった対外的な窓口機能の運営がある。もう一つは、地権者に向けた情報連絡及び相談体制の整備といった内部への窓口機能がある。市とのかかわりについては、委託業務ということで随時連絡をいただきながら進め、年度が終わった段階で進捗状況を含めた報告をいただくこととしているとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。  次に、自治・市民環境部に係る議案の審査についてであります。  議案第58号平成24年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、理事者の説明の後、委員から、当初見込みを上回る事業採択との説明であるが、ほかの事業も含めて全体で町内会からどのくらいの希望があったのかとの質疑に、理事者から、一般コミュニティ助成及びコミュニティセンター助成事業のほか、地域防災組織育成助成青少年健全育成事業があるが、今年度は一般コミュニティ助成事業が52件の申請のうち17件採択、またコミュニティセンター助成事業は3件申請してすべて採択となったとの答弁がありました。  また、委員から、町内会館建設整備に関する助成について、市の補助制度とこのたびの補正のコミュニティセンター助成事業との関連はとの質疑に、理事者から、重複して申請することが可能である。コミュニティセンター助成事業による補助率5分の3を利用し、残りの負担額について市の補助制度補助率5分の1を利用することで地元の負担軽減を図ることができるとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。  最後に、議案第58号平成24年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、当委員会の審査の概要と結果を申し上げましたが、詳細は委員会記録に譲り、総務常任委員長報告を終わります。 ○瀧澤逸男議長 総務常任委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 質疑はないものと認めます。  次に、厚生常任委員長の報告を求めます。  19番、柳沢周治委員長。               〔柳 沢 周 治 議 員 登 壇〕 ◆19番(柳沢周治議員) 厚生常任委員長報告を申し上げます。  去る6月6日の本会議において、当委員会に付託されました議案7件、報告1件について、6月11日に委員会を開催し、いずれも可決、承認すべきものと決しました。  審査の順序に従いまして、主な概要の報告を申し上げます。  健康福祉部の審査でございますが、まず議案第64号上越国民健康保険税条例の一部改正について、議案第65号上越国民健康保険条例の一部改正について、議案第66号上越こども家条例の一部改正について、議案第74号新潟後期高齢者医療広域連合規約の変更についての4件につきましては、いずれも質疑なく、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第58号平成24年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、社会福祉総務費での質疑につきましては、ひきこもりの対象者に対するカウンセリング事業内容について、具体的にどのような専門スタッフによる取り組みをやっているのかとの問いに、これまでは若い方でなかなか仕事につけない方の対応ということで、困っておられる家族への対処が難しかった。今回すこやかなくらし支援室を設置したところであるが、具体的なカウンセリングについては、臨床心理士社会福祉士、保健師などがそのケースに応じて対応しており、またこれからも対応していく。今回補助金によりNPO法人に委託し、専門職を雇っていただき事業に取り組むものである。相談件数としては、年間200件から300件に上るとの答弁がありました。  採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、自治・市民環境部の審査に移り、報告第8号専決処分した事件の承認について、これは平成24年度上越市一般会計補正予算(専第3号)の災害復旧費についてでありますが、主な質疑で、堆積した土砂をどのように撤去し、どこへ持っていくのか。家屋等の撤去も含めて教えてほしいとの問いに、災害復旧のうち、市では被災家屋の撤去を担当しており、家屋の見える部分の撤去はほぼ終了した。現在はコンクリートの瓦れきの分別作業を進めていて、今週中に終了する予定である。県道周辺部の作業を進めているが、砂防事務所からは残りの宅地の部分の土砂撤去はことし秋ごろになると聞いているとの答弁がありました。  採決の結果は、全員異議なく承認すべきものと決しました。  次に、議案第62号上越印鑑条例等の一部改正について、議案第63号上越出張所設置条例等の一部改正についての2件は、いずれもさしたる質疑はありませんでしたので、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で厚生常任委員長報告を終わります。 ○瀧澤逸男議長 厚生常任委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 質疑はないものと認めます。  次に、建設企業常任委員長の報告を求めます。  25番、渡辺隆委員長。                〔渡 辺 隆 議 員 登 壇〕 ◆25番(渡辺隆議員) これより建設企業常任委員長報告を申し上げます。  去る6月6日及び18日の本会議において当委員会に付託されました議案11件について、6月7日、18日に委員会を開催し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  また、都市整備部において所管事務調査を行いましたので、審査及び調査の順序に従い報告を申し上げます。  最初に、6月7日の都市整備部所管付託案件の審査についてであります。  まず、議案第69号市道路線の廃止について及び議案第70号市道路線の認定についてでありますが、理事者の説明の後、質疑はなく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第72号工事請負契約の締結について(下水道センター送風機設備(その5) 工事)について、理事者の説明の後、委員から、下水道センター整備事業は当初予算で約1億6,900万で、工事請負費が1億5,800万となっている。今年度大潟浄化センター土木工事が予定されており、今回の契約金額からすると大潟の水処理土木工事のおくれが懸念されるが、心配はないのかという質疑に対し、理事者のほうからは、今回の契約は上越処理区の下水道センター送風機の設備であり、大潟浄化センター土木工事については今後8月に入札をし、9月議会で提案する予定になっている。予算的なことについては、上越、大潟のどちらとも2カ年工事であるので、契約後、請負者と平成24年度、平成25年度の支払い額について協定を締結するが、大潟浄化センターも同様に平成24年度、平成25年度の支払い額について協定を締結することとしている。平成24年度予算内で24年度分の支払い額の協定を結び、工事を進める予定となっているとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第58号平成24年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、理事者の説明の後、委員から、今回の地すべり現場は県から土砂採取の許可がおりていたということだが、市民の安全、安心を守る観点から、市から積極的にチェックするシステムを整備できないかという質疑に対し、理事者からは、土砂採取は県の許可権限であるが、その際に市に意見照会があり、必要であれば市の意見をそこで述べるという制度が整っている。一般的に切り土の勾配は土質により決められており、通常それに基づいて計画が出されてくるので、市がみずから詳細な調査を行うのは現実的に難しいとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第59号平成24年度上越市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、理事者の説明の後、委員から、今回は板倉区国川地内の地すべりに伴う9月までの予算手当てということだが、今後の復旧の見通しはいつごろなのかという質疑に対し、理事者からは、復旧については県道にある上江用水にかかる水管橋の復旧のほか、地すべり区域の中にある下水道管渠である。現在県道の復旧を急いでいるが、家屋があった場所の土砂撤去は一部のみであり、今後も時間を要する見込みとなっていることから、県道が復旧した段階において水管橋を応急に復旧したい。全体の復旧は家屋があった場所の土砂撤去の状況を見ながら実施し、年内いっぱいかかる見込みであると答弁がありました。  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第60号平成24年度上越市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、理事者の説明の後、質疑はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、(仮称)厚生産業会館について所管事務調査を行いましたので、この概要を報告いたします。  初めに、理事者のほうからの説明の概略を申し上げます。  (仮称)厚生産業会館については、23年12月から公募市民や学識経験者などで構成される整備検討委員会を設置し、基本構想の検討を行っているところである。整備検討委員会は全6回を予定しており、先月25日には第5回整備検討委員会が開催され、議論が進んできていることから、これまでの検討状況や今後の予定などについて説明するものである。  まず、施設の内容として、ホール機能については演奏会や演劇の上演が可能な音楽系のホールとし、客席数は庁内検討委員会の提案では500席程度であったが、各種団体からの要望があり、600~700程度とすることとしている。公民館機能については、現高田地区公民館の老朽化、耐震補強の必要性、ホール機能との相乗効果が認められることから、ホールと合築するとしている。子育て機能については、当初一時預かり程度の機能を検討していたが、関係課と協議したところ、市民から子育て施設に対する要望があることや、こどもセンターはスペースが狭く、一時預かり機能がない等のことが課題であるとし、第6回整備検討委員会において再度検討を行う予定である。飲食機能については、建設場所により必要性は変わるが、喫茶程度とし、大規模なものは不要と考えている。  次に、施設規模については、当初の庁内検討委員会では延べ床面積が3,000平米としていたが、整備検討委員会の内容を反映させると、施設全体で約4,300~4,700平米となると想定される。  次に、建設候補地については、高田駅前、西城2丁目、ソフトボール球場、高田公園プール跡地の4候補地について検討を行った結果、第5回整備検討委員会において9名の委員のうち2名が高田駅前、7名が高田公園内となり、そのうち5名はプール跡地が望ましいという結果となった。  次に、事業費については、建物のみの建設費として当初約11億と想定していたが、検討結果を反映した施設規模では約16億円になると見込んでいる。財源は社会資本整備総合交付金や合併特例債などを想定している。今後は第6回整備検討委員会で最終的な検討結果を取りまとめ、7月から8月にかけてのパブリックコメントを経て基本構想を策定し、その後、基本設計、地質調査を行う。25年度には実施設計、26年度には着工し、27年度には完成したいと考えているとの説明がありました。  その説明の後、委員から、コストが安く、駐車場があるという理由で高田公園内も候補地になっているが、高田公園基本計画との整合性は図られるのかとの質疑に対し、理事者からは、高田公園内での建設となれば今後計画の見直しが必要となる。現在、高田公園は総合公園としての位置づけもあり、図書館、陸上競技場、運動施設等、市民の交流場所となっており、また観桜会やはすまつり等で外からのお客様も多く訪れる場所であると認識している。公園内の計画となった場合でも、現在、そしてこれからの高田公園のコンセプトについては、いずれにしても反しないものと考えているとの答弁がありました。  また、委員から、庁内検討委員会や外部の検討委員会での検討を経て高田公園のプール跡地が候補地となっているが、隣接するソフトボール球場やテニスコートの関係者と協議はしているのか。また、議会に対しては財源計画も含め詳細な説明があってもよいと思うが、議会の声を委員会に示し、説明しているのかという質疑に対し、理事者からは、検討委員会の開催状況については会議資料も含めてホームページで議事録等を公開し、議論の過程は市民の皆様に見ていただいていると思っている。外部の検討委員会にかける前に、平成23年11月及び本年3月の所管事務調査で議会に説明をしており、その際の意見は検討委員会に報告しながら議論をさせていただいている。外部の検討委員会については、広く市民の意見を伺う意味合いで公募の市民2名も含めて議論をしているので、市民の皆様の意見も伺いながら意見をいただいていると考えている。ソフトボール、テニスの協会に対しては、それぞれの代表に検討委員会の審議状況を説明し、各団体の意見、考えを聞きながらいただいた意見等を検討委員会へ報告しているとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、本件は今後も調査を継続することといたしました。  最後に、ガス水道局から地球温暖化対策のための税(環境税)に対するガス事業会計の対応について報告がありました。  次に、6月18日の審査の概要を申し上げます。  議案第78号財産の取得について(13t級除雪ドーザ)、議案第79号財産の取得について(13t級除雪ドーザ)、議案第80号財産の取得について(ロータリ除雪車)、議案第81号財産の取得について(ロータリ除雪車)、議案第82号財産の取得について(ロータリ除雪車)について、理事者の一括の説明の後、委員から、除雪車の入札に当たり、毎回指摘していることだが、市が算定した予定価格と業者の見積もり入札結果との開きが大き過ぎる。市は何を根拠に予定価格を算出しているのか。また、除雪ドーザの入札結果を見ると各業者5万円刻みで不自然な数字だと思うが、この結果についてどう思っているのか。入札に当たってどういう精査をしているのか、また公平性は保たれているのかという質疑に対し、理事者からは、今までは実績に応じて予定価格を決めていたが、今回は社団法人日本建設機械化協会が公表している平成23年度版の建設機械等損料表の基礎価格を使用しており、非常に正確なものと考えている。また、除雪ドーザの価格はメーカーからの仕入れ値や必要経費などをそれぞれの業者が勘案し、価格を決めて入札を行っていると聞く。数字については、たまたまこういう結果になったものであり、不自然な部分は感じていない。また、入札に当たってはすべて仕様書に基づいており、メーカー等の指定はしていない。ロータリ除雪車については、制限つき一般競争入札を行ったが、仕様書に合致する機種の製造をしているところが少なく、今回は仕様書に合った機種の取り扱いをしている2社がそれぞれ手を挙げたものであり、正当な入札の結果であるとの答弁がありました。  また、委員から、除雪ドーザについて、今回は16トン級から13トン級に変更しているが、今冬のような豪雪にも支障なく採用できる性能を有しているのかという質疑に対し、理事者からは、除雪車の選定に当たっては総合事務所や除雪業者とも協議している。当該路線ではロータリと連携して除雪しており、小回りがきくほうが有効であることから、今回は16トン級ではなく13トン級を採用した。性能的にはかなりアップしていると考えているとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、それぞれ採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、当委員会の審査及び調査の概要と結果を申し上げましたが、詳細は委員会記録に譲り、建設企業常任委員長報告を終わります。 ○瀧澤逸男議長 建設企業常任委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 質疑はないものと認めます。  次に、文教経済常任委員長の報告を求めます。  12番、草間敏幸委員長。               〔草 間 敏 幸 議 員 登 壇〕 ◆12番(草間敏幸議員) これより文教経済常任委員長報告を申し上げます。  去る6月6日及び18日に委員会を開催し、慎重審査の結果、いずれも承認、可決すべきものと決しました。  以下、審査の順序に従い、その概要を申し上げます。  まず、6月8日の審査について報告いたします。  最初に、教育委員会の審査についてであります。  報告第7号専決処分した事件の承認について(平成24年度上越市一般会計補正予算(専第2号))について、理事者の説明の後、11款3項1目中、体育施設災害復旧費で、委員から、これまでの修繕経過と類似施設の状況はどうかとの質疑に、理事者から、防水シートの材質はアスファルト材で、厚みは1センチくらいであり、竣工以来、屋上の修繕は平成14年11月に水抜きの排水溝の修繕、平成16年3月に西側のアスファルト25平方メートルの修繕を行った2件で、全面的な修繕は行っていない。目視による点検程度で、隣接する勤労身体障害者体育館も同様であるとの答弁がありました。  また、委員から、大規模な修繕を行い、投資をするということは施設の長寿命化になるのかとの質疑に、理事者から、躯体修繕を行わないので、耐用年数の延長はないと考える。耐用年数は国の基準により目安が示されているが、施設の延命化は今後の重要な課題と考えるとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決しました。  次に、議案第71号工事請負契約の締結について(直江津南小学校⑮、⑯棟規模改造耐震補強老朽施設改造) 工事)について、理事者の説明の後、委員から、入札方法の総合評価方式・簡易提案型とは何かとの質疑に、理事者から、総合評価方式とは従来の価格だけの競争でなく、簡易提案型として企業の施工実績や技術力、地域貢献度を総合的に評価するものであり、当該案件の立地条件から施工上の工夫を求めたものであるとの答弁がありました。  また、委員から、この制度の実施により技術力の高い業者に落札が偏る傾向が強まるのではないかとの質疑に、理事者から、評定値は工事規模によって異なり、工種ごとにその評価は異なるため、そのような懸念はないと考えるとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第75号損害賠償の額の決定及び和解について(上越市木田1丁目地内 車両物損事故)及び議案第76号損害賠償の額の決定及び和解について(上越市木田1丁目地内 建物物損事故)について、理事者の一括説明の後、委員から、車両物損事故の午後2時30分には屋上に相当の被害が出ていたはずであり、午後8時に発生した建物物損事故までに応急措置はしなかったのかとの質疑に、理事者から、初期対応は指定管理者が行ったが、当時は風が強く、屋上に上がって確認することは無理と判断した。その後さらに風が強くなり、屋上の大きな部分がはがれ落ち、再度周辺の住宅に被害をもたらした。非常に強い風で、2次被害の心配もあり、応急措置はしなかったとの答弁がありました。  また、委員から、周辺の皆さんにさまざまな御迷惑をおかけした。既に2カ月が経過しており、この間の対応はどうか。専決処分はできなかったのかとの質疑に、理事者から、災害の翌日から周辺のお宅を回り、おわびかたがた状況の確認をした。車両は即座に修理やレンタカーの手配を行い、建物も業者を呼んですぐに対応した。1件の金額が50万円を超える場合には議決案件となる。それ以下のものについては専決で対応したとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、それぞれ採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、農林水産部の審査であります。  まず、報告第3号専決処分した事件の承認について(平成23年度上越市一般会計補正予算(専第7号))について、理事者の説明の後、11款1項1目中、農地、農業用施設災害復旧費で、委員から、仮設水路の整備は今春の作付に支障はなかったのか。本復旧の予定はどうかとの質疑に、理事者から、仮設水路の通水は4月25日に開始し、管理を行っている土地改良区が見回りを行っている。農業者から苦情がないことから、支障はなかったものと認識している。本復旧については、国、県と協議し、現地を見ながら今年度中に進めたいと考えているとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決しました。  次に、報告第4号専決処分した事件の承認について(工事施行協定の締結について)、理事者の説明に質疑なく、採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決しました。  次に、報告第6号専決処分した事件の承認について(平成24年度上越市一般会計補正予算(専第1号))について、理事者の説明にさしたる質疑なく、採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決しました。  次に、報告第8号専決処分した事件の承認について(平成24年度上越市一般会計補正予算(専第3号))について、理事者の説明に質疑なく、採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決しました。  次に、議案第67号上越食育推進条例の一部改正について及び議案第68号字の変更について、理事者の説明に質疑なく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第73号財産の取得について、理事者の説明の後、委員から、公共施設の見直しが行われている中で、くわどり市民の森整備事業用地として3億4,000万円で取得する理由はとの質疑に、理事者から、地域の自然を守り、市民の皆さんから環境学習等を行っていただきながら、地域の大事な森林を保護していこうというのが市民の森整備事業であり、取得用地は平成14年度から供用を開始しており、土地開発公社が先行取得したものをこのたび市が買い戻すものであるとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第58号平成24年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、理事者の説明に質疑なく、採決は後回しとしました。  次に、産業観光部の審査についてであります。  議案第58号平成24年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、理事者の説明の後、7款1項3目中、観光施設等管理事業で、委員から、あさひ荘の再開に向けての基本的な考えを聞きたい。市は最大株主であり、市の責任をきちんと検証してほしいとの質疑に、理事者から、これまで検討を進めてきたが、新たな策も見つからず、厳しい状況にある。税金を投入すれば簡単なことであるが、現在の枠の中では厳しいものと認識している。市は最大株主であることから、オブザーバーという形で取締役会に同席させていただき、申し上げるべきことを説明してきた。会社法で株主の責任範囲を確認しており、また市としては取締役に経営を委託したという立場にあり、この関係から財政的にも支援を行うことは適当でないと判断している。また、その立場からも安易に経営に介入することはできるものではないと考えているとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。  最後に、農林水産部、産業観光部がそろったところで議案第58号平成24年度上越市一般会計補正予算(第1号)を採決した結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、18日に追加付託されました議案2件について、6月18日に審査を行いました。こちらは教育委員会のみの審査であります。  議案第77号工事請負契約の締結について(名立総合文化施設(仮称)・コミュニティプラザ新築工事)について、理事者の説明に質疑なく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第83号損害賠償の額の決定及び和解について(上越市木田1丁目地内 車両物損事故)について、理事者の説明にさしたる質疑なく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、当委員会の審査の概要と結果を申し上げましたが、詳細は委員会記録に譲り、文教経済常任委員長報告を終わります。 ○瀧澤逸男議長 文教経済常任委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 質疑はないものと認めます。  これより討論に入りますが、ただいままでに通告はありません。  よって、討論はないものと認めます。  これより議題を採決いたします。  まず、報告について採決いたします。  報告第3号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。  本件は承認することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本件は承認することに決しました。  報告第4号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。  本件は承認することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本件は承認することに決しました。  報告第5号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。  本件は承認することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本件は承認することに決しました。  報告第6号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。  本件は承認することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本件は承認することに決しました。  報告第7号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。  本件は承認することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本件は承認することに決しました。  報告第8号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。  本件は承認することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本件は承認することに決しました。  次に、条例関係等の議案について採決いたします。  議案第61号上越市税条例の一部改正についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第62号上越印鑑条例等の一部改正についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第63号上越出張所設置条例等の一部改正についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第64号上越国民健康保険税条例の一部改正についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第65号上越国民健康保険条例の一部改正についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第66号上越こども家条例の一部改正についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第67号上越食育推進条例の一部改正についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第68号字の変更についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第69号市道路線の廃止についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第70号市道路線の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第71号工事請負契約の締結についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第72号工事請負契約の締結についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第73号財産の取得についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第74号新潟後期高齢者医療広域連合規約の変更についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第75号損害賠償の額の決定及び和解についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第76号損害賠償の額の決定及び和解についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第77号工事請負契約の締結についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第78号財産の取得についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第79号財産の取得についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第80号財産の取得についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第81号財産の取得についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第82号財産の取得についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第83号損害賠償の額の決定及び和解についてを採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、補正予算を採決いたします。  議案第58号平成24年度上越市一般会計補正予算を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第59号平成24年度上越市下水道事業特別会計補正予算を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  議案第60号平成24年度上越市農業集落排水事業特別会計補正予算を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。                        〇 △日程第4 同意案第2号、第3号及び諮問第2号より第4号 ○瀧澤逸男議長 日程第4、同意案第2号、第3号及び諮問第2号より第4号を一括議題といたします。  提出者の説明を求めます。  村山秀幸市長。〔市  長  登  壇〕 ◎村山秀幸市長 おはようございます。提案いたしました案件につきまして、その理由を御説明申し上げます。  同意案第2号は、上越市教育委員会委員の任命についてであります。上越市教育委員会委員、直原寿枝氏は、本年7月26日をもって任期満了となるため、その後任として下村文代氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  同意案第3号は、上越市固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。上越市固定資産評価審査委員会委員、岩野秀人氏は本年6月30日をもって任期満了となるため、その後任として江口尚也氏を選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  諮問第2号から諮問第4号までは、人権擁護委員候補者の推薦についてであります。本年9月30日をもって任期満了となります3名の人権擁護委員のうち、磯貝正子氏については引き続き、また、本多滋夫氏及び中島孝子氏については、後任として井上文代氏及び羽深洋子氏をそれぞれ人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。  以上、提案理由を申し上げましたが、慎重御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願いを申し上げます。 ○瀧澤逸男議長 これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 質疑はないものと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております同意案第2号、第3号及び諮問第2号より第4号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、同意案第2号、第3号及び諮問第2号より第4号は、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 討論なしと認めます。  これより議題を採決いたします。  まず、同意案第2号上越教育委員会委員の任命についてを採決いたします。  同意案第2号はこれに同意することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、同意案第2号はこれに同意することに決しました。  次に、同意案第3号上越固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決いたします。  同意案第3号はこれに同意することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、同意案第3号はこれに同意することに決しました。  次に、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。  諮問第2号はこれに同意することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、諮問第2号はこれに同意することに決しました。  次に、諮問第3号人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。  諮問第3号はこれに同意することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、諮問第3号はこれに同意することに決しました。  次に、諮問第4号人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。  諮問第4号はこれに同意することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、諮問第4号はこれに同意することに決しました。                        〇 △日程第5 発議案第9号より第11号 ○瀧澤逸男議長 日程第5、発議案第9号より第11号を一括議題といたします。  まず、発議案第9号の説明を求めます。  16番、武藤正信議員。               〔武 藤 正 信 議 員 登 壇〕 ◆16番(武藤正信議員) 発議案第9号基地対策予算増額等を求める意見書の提出につきまして、お手元に配付された案文を読み上げて提案理由にかえさせていただきます。基地対策予算増額等を求める意見書  基地施設周辺の市町村は、基地所在に伴う諸問題の解決に向けて鋭意努力しているところであります。  しかし、基地関係市町村は、長期に渡る景気低迷による地域経済の著しい疲弊や、基地所在に伴う特殊な財政需要の増大等により大変厳しい財政状況にあります。  こうした基地関係市町村に対しては、これまで総務省所管の固定資産税の代替的性格を基本とした基地交付金(国有提供施設等所在市町村助成交付金)及び米軍資産や住民税の非課税措置等の税財政上の影響を考慮した調整交付金(施設等所在市町村調整交付金)が交付されています。  基地交付金・調整交付金については、基地所在による特別の財政需要等にかんがみ、固定資産税の評価替えの翌年度において、平成元年度より3年ごとに増額されてきた経緯があります。  また、自衛隊等の行為又は防衛施設の設置・運用により生ずる障害の防止・軽減のため国の責任において防衛省所管の基地周辺対策事業が実施されています。  よって、政府並びに国会におかれては、基地関係市町村の実情に配慮して下記事項を実現されるよう強く要望します。記 1 基地交付金及び調整交付金については、今年度は固定資産税の評価替えの年度に当たるため、これまで3年ごとに増額されている経緯を十分踏まえ、平成25年度予算において増額するとともに、基地交付金の対象資産を拡大すること。 2 基地周辺対策経費の所要額を確保するとともに、各事業の補助対象施設及び範囲の拡大等の適用基準の更なる緩和を図ること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  平成24年6月20日                                   上 越 市 議 会  全議員の皆様の御賛同をお願いをいたします。  以上であります。 ○瀧澤逸男議長 次に、発議案第10号及び第11号の説明を求めます。  12番、草間敏幸議員。               〔草 間 敏 幸 議 員 登 壇〕 ◆12番(草間敏幸議員) 発議案第10号TPP環太平洋連携協定)についての関係国との協議に関する意見書の提出につきまして、お手元に配付された案文を読み上げて提案理由にかえさせていただきます。            TPP環太平洋連携協定)についての関係国との協            議に関する意見書                  昨年11月、野田首相は、「TPP交渉参加に向けて関係国との協議に入る」と表明し、そのための手続きとして、「各国が我が国に求めるものについて更なる情報収集に努め、十分国民的な議論を経た上で、あくまで国益の視点に立って、TPPについての結論を得ていく」ことを言明しました。  しかしながら、野田首相の発言に関する閣内の解釈は統一したものとなっておらず、一部の関係閣僚が、交渉参加の判断を既成事実化するような発言を繰り返しています。また、政府が関係国との協議の体制を確立することなく、対応方針も明らかにしないまま事前協議を進め、情報の開示もせず、なし崩し的に交渉参加を図ろうとすることは、極めて問題です。  TPPに関する情報が不足し国民に対する周知が不十分な中で、十分な情報開示と公正な国民的議論の展開や、国益の視点に立った具体的な判断基準を早急に定めることが求められます。  よって、政府並びに国会におかれては、下記の事項を実現されるよう強く要望します。記 1 外交交渉である事前協議に臨むに当たっては、政府としての基本的考え方や、どのような分野別項目をどのようなレベルの内容で情報を収集するかなどを明らかにした「政府統一方針」を確立すること。   また、政府の統一方針が確立されるまでは、関係国との事前協議は中断すること。 2 TPPは農業や輸出産業だけの問題ではなく、国民生活の様々な分野に影響をもたらすものであることを踏まえ、メリットだけでなく、デメリットも含め収集した情報は国民に開示すること。   また、我が国がTPPに参加した場合の分野ごとの利害得失を、政府として統一した試算を行い、統一した結論を情報提供するなど、国民的議論に資する責任ある正確な情報開示を行うこと。 3 政府として責任ある情報開示を行い、広範な国民各層の参加のもと、十分な国民的議論が可能となるよう、「TPPをともに考える地域シンポジウム」のような民間主催のものではなく、政府自らが主催し、公正・公平な運営による国民的議論の場を設定すること。 4 TPPについては、国権の最高機関である国会で特別委員会の設置や集中審議が行われることなく、情報が十分でないままに、政府が独断で判断を強行しようとしている。政府の無謀な判断が国益を毀損することのないよう、TPP交渉が極めて秘密性が高いことにかんがみ、政府が結論を出すまでの過程における国会の役割と権限を明確にルール化すること。 5 TPPが国民生活の根本にかかわる重大問題であることを踏まえ、何がメリットで何がデメリットなのか、その上で国益に即して具体的に何を、どのように守り抜くのか、その具体的な判断基準や考え方を、政府統一見解として早期に明示すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  平成24年6月20日                                   上 越 市 議 会  全議員の皆様の御賛同をお願いいたします。  続けて、発議案第11号30人以下学級実現義務教育費拡充を求める意見書の提出について、お手元に配付された案文を読み上げて提案理由にかえさせていただきます。            30人以下学級実現義務教育費拡充を求める意見書  子どもたち一人一人が大切にされ、豊かな人間関係の中で教育が行われることは保護者・地域住民・教職員共通の願いです。そのためには教育条件整備の教育予算の確保が不可欠です。  35人以下学級について、昨年度義務標準法が改正され、小学校1年生の基礎定数化が図られたものの、今年度小学校2年生については加配措置にとどまっています。県内では小学校3年生における少人数学級の効果検証がモデル校で始まっており、今後、35人以下学級の着実な実行が重要です。  日本は、OECD諸国に比べて、1学級当たりの児童生徒数や教員1人当たりの児童生徒数が多くなっており、一人一人の子どもに丁寧な対応をするためには、1クラスの学級規模を引き下げる必要があります。文部科学省が2010年に実施した「今後の学級編制及び教職員定数に関する国民からの意見募集」では、約6割が「小中学校の望ましい学級規模」として、26人から30人を挙げています。保護者も30人以下学級を望んでいることは明らかです。  社会状況等の変化により、学校は一人一人の子どもに対するきめ細かな対応が必要となっています。また、新しい学習指導要領が本格的に始まり、授業時数や指導内容が増加しています。さらに、不登校、いじめ等生徒指導の課題が深刻化するとともに、日本語指導など特別な支援を必要とする子どもたちの増加や障がいのある児童生徒への対応等が課題となっています。こうしたことから、学級規模縮減以外のさまざまな定数改善も必要です。  子どもたちが全国どこに住んでいても、機会均等に一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。しかし、教育予算について、GDPに占める教育費の割合は、OECD加盟国(28か国)の中で日本は最下位となっています。また、三位一体改革により、義務教育費国庫負担制度の国負担割合は2分の1から3分の1に引き下げられ、自治体財政を圧迫するとともに、非正規雇用者の増加などにみられるように教育条件格差も生じています。  子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことから、「教育は未来への先行投資」であることが多くの国民の共通認識となっています。  よって、政府におかれては、子どもたちが全国どこに住んでいても教育の機会均等が担保され、教育水準が維持・向上されるよう次の事項を実現することを強く要望します。                       記 1 少人数学級を推進すること。その際の学級規模は、OECD諸国並みの豊かな教育環境を整備するため、30人以下とすること。 2 教育の機会均等と水準の維持・向上を図るため、義務教育費を拡充すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  平成24年6月20日                                   上 越 市 議 会  全議員の皆様の御賛同をお願いいたします。 ○瀧澤逸男議長 これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 質疑はないものと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております発議案第9号より第11号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、発議案第9号より第11号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 討論なしと認めます。  これより議題を採決いたします。  まず、発議案第9号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、発議案第10号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、発議案第11号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。  ただいま可決されました意見書3件の提出先、その他の取り扱いについては、議長に一任願いたいと思います。  これに御異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、意見書3件の提出先、その他の取り扱いについては議長に一任と決しました。                        〇 △日程第6 閉会中の所管事務調査について ○瀧澤逸男議長 日程第6、閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。  本日付をもって各常任委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付のとおり申し出がありました。  お諮りいたします。  閉会中の所管事務調査について、各委員長の申し出のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○瀧澤逸男議長 御異議なしと認めます。  よって、閉会中の所管事務調査については各委員長の申し出のとおりと決しました。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  これにて平成24年第3回上越市議会定例会を閉会いたします。  長期間慎重御審議大変御苦労さまでございました。午前11時5分 閉会...